2023年10月19日（木）東京・ 泉ガーデンギャラリーにて、「ワールドスケートボードストリート世界選手権 2023 東京」の記者発表が行われた。
会見には一般社団法人ワールドスケートジャパン専務理事の宮沢武久氏、スケートボード日本代表監督の西川隆氏スケートボード日本代表コーチの早川大輔氏、出場選手からは白井空良、織田夢海、赤間凛音、根附海龍の4名が登壇し、東京大会が決定した際の心境や、大会に向けての意気込みを語った。

現在男子の世界ランクで5位に入る白井空良は、「日本のファンが直接観に来てくれるのは励みになるし、やる気が出る。日本開催は仲間も応援してくれてやりやすいので、楽しみで仕方がないです。ここで金メダルを取って日本でもっとスケートボードを広めていきたいと思います。」と意気込みを強く語った。

女子の世界ランク3位である織田夢海は、「日本で開催されるのは嬉しいです。いい結果を残せばオリンピックにも近づくと思うので、自分の持ってる技を見せていきたいと思います。来年はパリオリンピックに出場できるように頑張りたいです。」とコメントを残した。

更に会見では大会チケットの情報も発表。2023年10月20日（金）12:00～10月22日（日）23:59 まで、抽選制で先行発売が開始される。
会場内のお好みのポジションから観戦できる一般自由席は、3日間通し券で4,500円、高校生は2,000円、ファミリーチケット4,500円は一般1名につき小中学生以下2名まで自由席に同時入場ができるなど、気軽に観戦いただけるチケット料金となっている。

※1日券は日によって料金が異なります。詳しくはオフィシャルWEBサイトをご覧ください。

記事提供：FINEPLAY

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