ブラジル発のスケートボード国際大会として名の知られている「STU(SKATE TOTAL URBE)」のプロツアーが今年はブラジルのリオグランデ・ド・スル州はポルトアルグレで開催。ストリートとパークの2種目で開催され、世界最高のブラジル人スケーターのライッサ・レアウを筆頭に世界で大活躍する選手たちがブラジルを中心に多く出場した。

日本からはストリート種目に上村葵が出場し5位、そしてパーク種目には長谷川瑞穂が出場し3位入賞という結果を残した。なおサイドコンテンツとして行われたハイネケン0.0のベストトリックコンテストで女子は上村がバックサイドボードスライドを決めて優勝した。

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大会結果

女子ストリート
優勝：ライッサ・レアウ (ブラジル)
2位：ダニエラ・テロル (スペイン)
3位：マリア・ルシア (ブラジル)
5位：上村葵 (日本)

女子パーク
優勝：ナイア・ラソ (スペイン)
2位：インディラ・アスプ (ブラジル)
3位：長谷川瑞穂 (日本)

CURRENT編集部

東京２０２０オリンピックを境にますます注目を集めるコンペティションシーン。 それらを横目に変わらず進化し続けるストリートシーン。 CURRENT編集部では両シーンがクロスオーバーし、加速する近代スケートボードを独自の目線で情報をお伝えしていきます。

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