逆転オリンピック出場を決めたトリックで劇的逆転連覇を達成した堀米雄斗!メダリストだけではない全ファイナリストが最高のパフォーマンスを披露!!他の競技ではないライバルが決めれば自分のテンションが上がり、ライダー自身もどんどん楽しくなり、全員がより良いパフォーマンスを発揮、ミックスアップしていくスケートボードの最大の魅力が詰まった史上最高レベルの大会!!-パリオリンピック ストリート男子- | CURRENT

逆転オリンピック出場を決めたトリックで劇的逆転連覇を達成した堀米雄斗!メダリストだけではない全ファイナリストが最高のパフォーマンスを披露!!他の競技ではないライバルが決めれば自分のテンションが上がり、ライダー自身もどんどん楽しくなり、全員がより良いパフォーマンスを発揮、ミックスアップしていくスケートボードの最大の魅力が詰まった史上最高レベルの大会!!-パリオリンピック ストリート男子-

| 2024.07.30
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オリンピック競技として2度目となったパリオリンピック、スケートボード競技。
東京オリンピックでのメダリストが全員決勝に残った今大会。
注目は流行り、連覇かオリンピック新王者誕生かだ。
予選では優勝候補の地元フランスのオーレリアン・ジラウド、ポルトガルのグスタホ・リベイロ、世界ランキング1位でオリンピック初出場した日本の小野寺吟雲が敗退するという波乱が起こった。



22名で行われた予選を勝ち上がった8名は、予選ラストトリックで地元フランスのヴィンセント・ミルーを逆転したテクニカルライダーのリヒャルド・トゥリー(スロバキア)、アメフトで全カナダ学生のMVPにも輝いたミスターフィジカル、新鋭コルダーノ・ラッセル(カナダ)、若くして世界を転戦し経験豊富な回しイントリックマスターのマティアス・デルオリオ(アルゼンチン)、予選でも終始安定したライディングで状態の良さを伺えるオリンピック前回王者で連覇のかかる堀米雄斗(日本)、直前の体調不良で出遅れが心配されたが雨天延期で少しでも状態が戻せたか、オリンピックでのリベンジを誓う白井空良(日本)、こちらもオリンピックへの思いは強い、数々の世界タイトルを保持しているが残すはオリンピックタイトルのみ、予選でも非常に状態の良さを見せたナイジャ・ヒューストン(アメリカ)、東京オリンピックでは銅メダリストになり今大会もパークとの二刀流に挑戦したがストリートのみの出場となり調整は万全か、予選堂々の首位通過となったジャガー・イートン(アメリカ)。

予選を見る限りではファイナリストは誰が勝ってもおかしくないスキルは持っている。
調子の良さを見る限り、ジャガーナイジャ堀米あたりがやや優勢か。
ただし、ナイジャ白井が新技を出してくると予想しているのでその辺りの「ラン」「トリック」でのスコアメイクを含めての駆け引きも非常に注目。


フォーマットは「ラン」は2回トライ中の高い方のスコアを採用、「トリック」は5回トライ中の2つの高いスコアを採用、「ラン」と「トリック」の合計300点満点で優勝を競う。

【ラン】 

1本目
トップバッターのリヒャルドが今大会のハイクオリティさをいきなり証明するランを披露した。
ハンドレールでのヒールフリップフロントサイドリップスライドでスタートしていくとバックサイドテールブラントスライド、バックサイド180ノーズグラインドとテンポよく繋いでいきラストトリックのビックスピンヒールフリップバックサイドボードスライドをハンドレールまで完璧にフルメイクし87.85とトップバッターの緊張もなんのその、決勝全体を引き締めるスタートを切った。
この雰囲気に引っ張られるように続くケルビンもフルメイクで87.25、連覇のかかる堀米も今大会で最後まで練ったというランをしっかり披露し89.90と1本目から全開のライディングを見せた。
さらにこの流れを凌駕したのが日本の白井だ。
予選では1本目にミスしたハンドレールでのシュガーケーングラインドをしっかり決めスタートしていくとキャバレリアルバックサイドテールスライド、アーリーウープフロントサイド180ボードスライドなど「トリック」セクションで出してもおかしくないハイレベルなトリックを繋いでいきラストは自身の名前がついたソラグラインド(アーリーウープフロントサイド180 5-0グラインド)まで完璧に決め切りソードレブレーションのパフォーマンスも飛び出し90.11とここまでの最高スコアをマークした。
前回の東京オリンピックでは果たせなかった初の決勝の舞台に上がった白井が躍動した。

続く優勝候補のナイジャもラストトリックまでは完璧な滑りを見せたがラストトリックのノーリーバックサイド180ノーズグラインドの着地で手をついてしまい87.06と少し減点された。
同じく優勝候補のジャガーは中盤の繋ぎトリックでまさかのミスが出てしまい出遅れた。

1本目終了時点でこの大会が生半可なフルメイクでは勝てないと各ライダーが感じたのではないだろうか。



2本目

終始安定した滑りを見せるベテラン、リヒャルドが中盤でバックサイドクルックドグラインドノーリーキックフリップアウトにアップデートし89.31とスコアを伸ばした。
度重なる怪我から復活し続けたベテランが初のオリンピックの舞台でそのスキルを如何なく発揮する。
堀米も1本目のフルメイクがあるので少しでもスコアを伸ばしておきたいところだったがラストトリックをミスしスコアアップはならなかった。
更なるスコアアップで他にプレッシャーをかけておきたい白井もスコアアップとはならなかった。
この流れを感じ取り引き込んだのがアメリカの優勝候補コンビだ。
まずは1本目で完璧なランとはならなかったナイジャ
いきなりアップデートのノーリーヒールフリップバックサイドリップスライドでスタートすると高さのあるスイッチフロントサイドキックフリップ、ギャップトランスファーのキックフリップフロントサイドボードスライド、ラストトリックで1本目手をついてしまったノーリーバックサイド180ノーズグラインドもしっかり修正し完璧なランを披露し93.37とトップに立った。
1本目の同様の構成を完璧に決めスコアアップすると予想したがまさかのスタートからアップデートを実行し完璧に決めるあたり「流れが来ている」と感じとったのか、さすがのスキルと経験値だ。
この流れに乗ったのがジャガー
1本目でハイスコアを出せずかなりプレッシャーのかかる場面だったがノーリーハーフキャブ50-50グラインドで勢いよく飛び出すとトレフリップ、フロントサイドフィーブルグラインドとリズムよく繋ぐとバンクオーバーのトランスファーでスイッチバックサイドリップスライド、ラストのスイッチバックサイド180 5-0グラインド までこちらも完璧に決め切り91.92と2位につけた。
プレッシャーのかかる場面でしっかりリカバリーするメンタルタフネスを見せつけた。



ラン終了時点で暫定首位がナイジャ(アメリカ)、2位ジャガー(アメリカ)、3位白井(日本)、4位堀米(日本)と続いた。
スコアこそナイジャから堀米まで3.47ポイント差しかないが流れはそれ以上のポイント差がある雰囲気に感じた。

【トリック】

1本目

1本目からカナダのコルダーノとアルゼンチンのマティアス以外がしっかり成功させ、しかも全員が90点オーバーという史上稀に見るハイクオリティな展開となった。
ランで勢いに乗るスロバキアのリヒャルドはバリアルヒールフリップバックサイド5-0グラインドをハバレッジ で決め92.09。
ブラジルのケルビンはフェイキーキャバレリアルノーズブラントスライドをハンドレールで決め90.14。
非常にいい流れでやってきた堀米の1本目。
ナイジャジャガーに来ている流れを静かに受け流すかのように非常に集中した表情でトライしたハバレッジでのノーリーバックサイド180 5-0グラインドは全くのブレを見せず完璧に決まりスコアも94.16とこの日のハイエストスコアをマークした。
解説言わく、練習では1回も成功していなかったとのことで、この場面で決めてくるあたりは流石の一言。
この流れで押し戻したい日本勢は続く白井もフェイキーキャバレリアルバックサイドテールスライドビッグスピンアウトをハバレッジで決め堀米に続く93.80のハイスコアをマークし流れを5分5分に戻した。
ここで堀米、白井に流れを渡さないのが百戦錬磨のナイジャ・ヒューストン
ハバレッジでスイッチヒールフリップフロントサイドテールスライドをしっかり決め92.79とハイスコアをマーク。
続くジャガーも同様、予選では苦戦したスイッチバックサイドノーズブラントスライドを一発で仕留め92.80。


1本目を終えて流れは一度フラットに戻った。

2本目

ここで早めにスコアをフルマークし残りの3本で勝負をかけたいところだ。
ランではフルメイクできず初のオリンピック決勝の舞台で本来のパフォーマンスを発揮できない19歳のコルダーノは身体能力を活かしたフェイキーフロントサイド270ボードスライドをハンドレールで決め92.88。
ここで一気に勝負を掛けた堀米は自身を大逆転でパリオリンピックに導いたトリック、ノーリーバックサイド270ブラントスライドを繰り出すも着地でまくられてしまいミスとなった。
続く白井もアーリーウープバックサイド180ノーズグラインドをハバレッジでトライしたがミス。
この流れをしっかり引き寄せたのが再びアメリカコンビだ。
ナイジャはノーリーヒールフリップフロントサイドノーズブラントスライドという超高難易度のトリックをハンドレールで一発メイクし93.22と決勝で最初のフルマークライダーとなった。
続くジャガーもバックサイドキックフリップノーズグラインドをハンドレール、しかも丸型のレールという完璧にピンポイントでグラインドをかけないと成功しないトリックを一発メイクで93.87しナイジャに続くフルマークライダーとなった。

ここからナイジャ、ジャガーはさらにスコアアップを狙ったトリックに挑めるのでかなり有利な展開に。

3本目

完全に決勝を楽しんでいるコルダーノは2本目の勢いそのままにフェイキーヒールフリップリップスライドを決め93.32と完全にお祭りモードに突入した。
東京オリンピック銀メダリストのケルビン・ホフラーも逆転を狙うべくフェイキーキャバレリアルテールブラントスライドをハンドレールでしっかり決め92.88とフルマークし暫定3位につけた。
ここ決めなければかなりプレッシャーとなる堀米は同じくノーリーバックサイド270ブラントスライドにトライするがまたも決めきれなかった。
白井も同様アーリーウープバックサイド180 5-0グラインドに再び挑戦するが決められず。
一気に勝負を掛けたいナイジャジャガーもスイッチヒールフリップスイッチバックサイドクルックドグラインド、キャバレリアルノーズブランドスライドをそれぞれミス。


中盤戦を終えて暫定首位はナイジャ・ヒューストン(アメリカ)、2位にジャガー・イートン(アメリカ)、3位にケルビン・ホフラー(ブラジル)と続いた。

4本目

フルマークできていないライダーはここでスコアを揃えなければ追い込まれる展開に。
まずはリヒャルドがヒールフリップフロントサイドノーズブラントスライドをハンドレールでメイクし92.58をマークしケルビンを抜いて暫定3位に浮上。
完全に勢いに乗ったコルダーノがここで信じられないトリックを繰り出す。
フェイキー360キックフリップでレールをリップ、テール側をオーバーしてリップスライドという超人的身体能力を発揮し見事に決め94.93のハイスコアをマーク。
これには解説も「えー!?こんなことできるんだ」と大興奮しマイクをぶっ飛ばしてしまいアナウンサーの方に謝る場面も。
メダル争いには届かないのだがそんなことはお構いなし、会場の雰囲気を完全にコルダーノのものにした。
2、3本目とミスをして徐々にトリックが合い出してきてたか、期待の持てる4本目の堀米
一貫してノーリーバックサイド270ブラントスライドに挑むがここもまくられて決めきれず連覇に後がない状況となった。
同じく2本連続ミスしている白井はアーリーウープバックサイド180 5-0グラインドを3回目で起死回生のメイク94.12とリヒャルドを抜いてメダル圏内の暫定3位となった。
ここまで暫定首位のナイジャもこの辺りで後続を突き放しておきたいところ。
3本目同様スイッチヒールフリップスイッチバックサイドクルックドグラインドを狙うがタイミングが合わずスコアを伸ばすことはできなかった。
逆転での首位浮上を狙うジャガー・イートンも異次元のトリックを見せた。
ハバレッジでノーリーフロントサイド270テールブラントスライドという全くスライドをかけるセクションが見えない方向に270回転し、さらにブラントスライドというピンポイントでかけなければ詰まったりまくられる可能性が高いリスキーなトリックを決め切って95.25とこの日のハイエストスコアを更新し暫定首位に立った。


優勝候補が次々スコアを更新していく中、追い込まれた前回オリンピック王者。
最終トライでどんなドラマが待ち受けるのか。

5本目

運命の最終トライ。
スロバキアのリヒャルドは再びメダル圏内を狙うべくバリアルヒールフリップバックサイドノーズグラインドをハバレッジで挑戦するも惜しくも決まらず不屈の精神で掴み取った初めてのオリンピックは5位という大健闘の結果で終えた。
19歳とファイナリスト最年少、カナダのコルダーノは10段ステアについているハバレッジをなんと逆から登るフロントサイド50-50グラインドにトライしたがミス、しかしそのままもう一度トライしスコアには反映されないが見事に決めて観客を沸かせ最終的に7位で初のオリンピックの舞台で堂々の爪痕を残した。
前回メダリストとして意地を見せたいブラジルのケルビンも果敢にバックサイドビッグスピンフロントサイドテールブラントスライドに挑戦したが決まらず6位で2回目のオリンピックを終えた。
ここまで本来の調子を出せていないアルゼンチンのマティアスはラストでビッグスピンキックフリップフロントサイドボードスライドをハンドレールで決め84.12と8位で初のオリンピックを後にした。

後がないディフェンディングチャンピオン、連覇のかかる堀米
非常に集中した表情で気負った様子も感じず追い込まれたと思っているのは我々だけかなという雰囲気でアプローチに入った。
もちろん狙うは逆転でパリオリンピック出場を決めた時と同じトリック、ノーリーバックサイド270ブラントスライド。
この土壇場で完璧に決め切った、そして出たスコアは97.08。
会場は歓声というより地響きのような物凄い雰囲気となった。
これにより暫定首位だったジャガー・イートンを0.1ポイント上回り逆転で首位に浮上した。
オリンピック予選最終戦で決めた際は96点台だったがその時よりもサイズの大きなレールでのメイクだったためスコアがさらに伸びたと予想する。
この流れに乗りメダル圏内を狙う白井はノーリーバックサイドビッグスピンバックサイドテールスライドビッグスピンアウトを紙一重というところで惜しくも決められず、悲願だったオリンピック決勝の舞台は4位で終えた。
逆転金メダルには94.56ポイントが必要なナイジャ・ヒューストン
3、4本目と同じスイッチヒールフリップスイッチバックサイドクルックドグラインドに挑戦、このトリックが決まれば十分に逆転もありえる難易度だ。
しかし無情にも回転が合わず決まらなかった。
この時点で悲願だったオリンピックでのメダルのは銅メダルに確定。
パリオリンピックスケートボードストリートの大トリとなったジャガー・イートン
逆転金メダルには93.98ポイントが必要。
ここからはジャガー自身も異次元のトリックに挑戦しなければ優勝が狙えない状況。
オリンピックのルールとしてトライが始まればワックスというセクションや自身のデッキに塗りこんで滑りをよくするものを塗るのは禁止されている。
だが、例えペナルティになるかもしれないと思ってももうこのトリックをやり切るしか堀米を超えることはできない、そんな気迫が伝わってくるようにワックスを塗り込んだ。
ルールはルールだがこれに文句言うスケーターはおそらく世界のどこを探してもいないだろう(筆者の見解)。そしてジャガーが選んだ勝負のラストトリックはキャバレリアルノーズブラントスライドという身体、デッキのコントロールが限りなく100%に近い精度が要求される。
しかし、惜しくもノーズはしっかりかからず、この瞬間劇的大逆転で堀米雄斗のオリンピック2連覇が決まった。



決勝結果

1位 : 堀米雄斗(日本)281.14
2位 : ジャガー・イートン(アメリカ)281.04
3位 : ナイジャ・ヒューストン(アメリカ)279.38
4位 : 白井空良(日本)278.12
5位 : リヒャルド・トゥリー(スロバキア)273.98
6位 : ケルビン・ホフラー(ブラジル)270.27
7位 : コルダーノ・ラッセル(カナダ)211.80
8位 : マティアス・デルオリオ(アルゼンチン)153.98

もはや今大会の説明は言葉が見当たらないとしか表現ができない。
出し切れなかったライダーもいただろうがほぼ全員が自分達の持っている「スケートボード」をすべて出し切った結果だったように感じる。
一つだけ声を大にして言えるのは、今大会はこれまでのスケートボードの長い歴史の中で最も「スケートボード」らしく、最もハイレベルで、最もライダーも観ている方も楽しいコンペティションだったと振り返る。
これまでのストリートのコンペティションは出場ライダーも非常にナーバスでピリピリしている雰囲気が大半だった。
今回のオリンピックは最終トライを終え、勝ったライダー、負けたライダー、メダルを取れたライダー、取れなかったライダー、全員が笑顔だった。
そして2大会ぶりの有観客、スケートボード競技では初めて有観客での開催で、観客の声援が最高の大会となった大きな要因だったと言える。
ライダーは当然スコアも気にしながら戦っていたとは思うが、とにかくどのライダーが凄いトリックを決めるとみんな笑顔で称えているように映った。
この雰囲気が異次元の超人的な難易度のトリックが続出したことは紛れもない事実だったと筆者は強く感じた。
一時はパリオリンピック出場は絶望とまで言われた堀米だが、「1%でも可能性があるなら」と諦めずに挑み続け最後の最後で出場権を獲得した。
そこで掴んだ手応えそのままにパリオリンピック本番でも最後の最後で決め切りオリンピック連覇というスケートボードではまだ誰も成し得なかった偉業を達成したメンタルは、本人以外に説明はできない。
後世に語り継がれるリビングレジェンドとなった。
これまでコンペティションではナーバスになる場面が多かったナイジャジャガーも今大会のみんなのライディングに一緒に楽しみ、最後に堀米が決め自身が失敗した後も清々しい笑顔で堀米に対して「お前やっぱやべーな」のようなストリートでセッションしているかのような雰囲気で、これが本来のスケートボードの楽しさを表しているかのような光景だった。
表彰式でもメダリスト3人はキッズのような笑顔とリアクションで本当に楽しそうだった。
内容の話があまり語れなかったが、今回のパリオリンピックスケートボードストリート男子は技術や順位ももちろんだが「スケートボード」の本質がすべて詰まった最高の大会だっと感じる。
今後のスケートボードカルチャーも今以上に多様化し、もっと多くの人に好きになってもらえる。
そんな可能性しか感じなかったと思えた。
今後のスケートボードコンペティションシーンも今以上に魅力的に良くなっていくだろう。

東京2020オリンピックを境にますます注目を集めるコンペティションシーン。 それらを横目に変わらず進化し続けるストリートシーン。 CURRENT編集部では両シーンがクロスオーバーし、加速する近代スケートボードを独自の目線で情報をお伝えしていきます。
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